2014 GAZOO Racing 86/BRZ Race 第1戦
レース概要
大会名 GAZOO Racing 86/BRZ Race Round 1
日時 2014年3月29日(土)、30日(日)
場所 ツインリンクもてぎ(栃木県)
参加台数 65台
レース結果
No.216 / 玉江浩明 予選 ①組 17位 (総合 34位)/決勝 39位
No.217 / 山谷直樹 予選 ②組 12位 (総合 23位)/決勝 18位
レースレポート
3月28日(金) / 公式練習日
予選①組、予選②組を分けての走行となるが、後枠になる②組の方が全体的にタイムが伸びない中、唯一ベストタイムを更新していた、No.82 谷口信輝選手から、車載映像とロガーデータを提供してもらい、チーム全員で考え、タイムアップを目指し、明日の予選に向けて、セッティング変更を行なうなど、車両ももてぎセッティングとなってきた。 ドライバー達のイメージもかなり前進してきたと言える。
3月29日(土) / 公式予選日
予選①組(10時05分~10時25分)は32台、予選②組(10時40分~11時00分)は33台が出走する。 諸事情により、予選当日から横浜タイヤの新銘柄ADVAN AD08Rにトライすることになる。
No.216 玉江はAD08Rを活かし、初めての予選通過を果たした(①組 17位)。
No.217 山谷はAD08Rの横グリップ力の強さ、縦のトラクション力に慣れず、コースアウトを喫するが予選は無事通過した(②組 12位)。
3月30日(日) / 決勝日
天気予報通り雨が降り、朝から雨が降ったり止んだりを繰り返す一定ではない路面に大きな不安を感じながらの決勝レースとなった。
No.216・No.217共に完全ウエットでのツインリンクもてぎ走行は初めての為、Bレースの進行をしっかりと確認し、自身のレースに備えた。
23位スタートのNo.217 山谷はスタートダッシュが決まり、16位までポジションを上げるも他車との接触があり、23位まで順位を下げた。 その後は粘り強いアタックを繰り返し、18位まで順位を取り戻すことができた。
34位スタートのNo.216 玉江はスタートこそ上手くいったものの、2周目の130Rでスピンをしてしまい、順位を大きく落としてしまった。 しかし、その後は雨の自己ベストを更新しながらの熱い走りで無事完走を果たした(39位)。
皆様のご支援とご協賛のおかげで、2台揃って予選通過、決勝完走を遂げることができました。 第2戦以降、より良い結果を達成できるよう精進して参りますので、今後とも宜しくお願いします。